ロボフォームではID/パスワードリストを「ログイン帳」と呼んでいますが、
その一つ一つに対して「保護あり」か「保護なし」かを設定することが出来ます。
はじめは意味が分からなかったのですが、最近この便利さに気づきました。
「保護あり」にしたログイン帳は、マスターパスワードを入れないと使えません。
「保護なし」のログイン帳は、何もしなくても使えます。
私は全て「保護あり」にしていたため、パソコンを起動してロボフォームを使うときは必ず一度マスターパスワードを入れていました。(マスターパスワードは一度入れれば、ロボフォームを終了するまで保護ありのログイン帳が全て使えます)
しかし登録数が増えてくると、中にはどうでも良いID/パスワードがあります。これにログインするだけなのにマスターパスワードを入れるのは、バカバカしくなってきます。面倒だからといってマスターパスワードを短くしてしまっては、本末転倒です。
こんなときこそ、この機能を使いましょう。
誰かに見られてしまっても構わないようなID/パスワードについては「保護なし」にしてしまえば、マスターパスワード無しで使えるようになります。もちろんそれ以外はマスターパスワードが要求されます。つまり重要度の高いログイン帳はマスターパスワードで保護し、それ以外のログイン帳は、ロボフォームの自動ログイン機能をパスワードなしで使うことが出来るのです。
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AiRoboForm-verup.exe (2.65MB)
注意点としては、保護しないログイン帳は(ロボフォームの使い方さえ知っていれば)誰でもID・パスワードを見ることが出来てしまいます。そのため保護なしにするログイン帳はきちんと選ばなければなりません。
でも、これはとても便利な機能です。
ロボフォームに慣れてきてログイン帳が増えたら、是非試してみてください!!
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